ののねどこ

お久しぶりです。
いろいろあったけど、私は元気です。

ところで、本日ついったの幻水TLを遡り、TKと幻水世界を絡めた世界観考察を拝見して「私も考えたことがある！」と興奮しました。
しかしハタと気づけば、未アップのテキストファイルにしか書いてなかった罠。

テキストファイルの日付を見たらなんと2009年でした。
放置……しすぎだろ……

個人的にタイムリーなので載せておきます。
あと、関連ありそうな過去記事も。

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【2009年9月26日のメモ書き】

９９９（１・２）でパラレルを強調した理由の１つは、ティアクラ世界と幻水世界は時間軸が異なるんじゃないかなーと思っているからです。
１～５よりも、ずっと先の灰色の世界の時代か、ずっと以前。
個人的な好みで、過去だと良いなと考えてます。レックナートさまの故郷が滅ぼされたあたり。

※以下は考察ではなく妄想です。

同じことを考えている方はいらっしゃると思うのですが、私は、幻水世界の真正なる一書は、27の真なる紋章に分割されているんだと考えてます。ディバインエッジが２つに分かれていたのを見て、これなら27もありだなと。
ディバインエッジの1/2でさえノーヴァの正気を失わせるほど不安定なのですから、27にも分けられていたら不安定具合も大きく、反動だって大きくなるでしょう。これが宿主への呪いとして現れる。

けれど細分化されている分、真正なる一書の力も分割されて人が発現しやすい状況になっていたらどうかしら。
真正なる一書は世界のすべてを記憶するから、当然そこには人の生死も罪も罰も昼の太陽も夜の星空も、あらゆる要素が含まれているはず。けれど≪一書≫としてまとまっている限り、それぞれの力を人が引き出すことは負担が大きすぎて人間にはできないのです。27に分かれて特化することにより、反動（呪い）は大きくなるが使える力も増すと。

幻水世界は真正なる一書が27に分かれているがゆえに、書への干渉が出来ず一なる王の出現を阻んでいる。
とすれば、逆に真の紋章を全て集めて１つにし、真正なる一書を得ようとすることを考える人も出て来るかもしれません。

それによる戦争が起きたら、どうかしら。

いくつかの真の紋章が、奪われる。
真の紋章の宿主の一人がこれに対抗し、逆に自分の下に27の紋章を集めようとする。
これをヒクサクだとすれば、その過程で門の紋章の村が襲われることになる。
レックナートは門の表と裏をウィンディと分け合って逃亡。対抗策の１つとして門を閉じて幻水世界を隔絶し、一なる王の降臨に対する野望を防ごうとする。
他の世界で≪ひとつの道の協会≫や≪オルダ≫のような組織が台頭してきた頃、幻水世界でもそんな戦いがあったら滾ります。

一書の特化された力を使えるがゆえに、”トビラ”に関する力を持つ者はディアドラさんとは比較にならないほど大きな力を行使することができる。これがつまり門の紋章ですが、門の紋章によって、幻水世界は他の世界とを隔絶されていると考えています。
レックナートさまの別称『バランスの執行者』は、幻水世界内の秩序と混沌のバランスの他に、幻水世界と別世界とのバランスも含む……というのは、今まで何度も書いたことがありますが（しつこくてすみません）。

ラプソディアで、他の世界に触れた者が適応できずに魚人化してしまうのは、トビラの上位に当たる門が閉ざされているからだと思います。もし門が解放されていたら一なる王の存在とは無関係に行き来できてしまう、けれどそれは本来あるべき形ではないから許されない。

時に、ウォーロックがこじ開けたり隙間から入り込んでしまう異世界の生物はいるけれど、それらがレネゲイド化しないのは、竜の紋章の庇護下に入るから……と、これも以前書いたような。
竜の紋章は本筋ではないのでそれくらいにしておきます。

幻水世界の真正なる一書が完成した場合、その先に世界の融合と一なる王の降臨は描かれているのだと思います。
それが「約束された未来」であり、「一つの道の成就」であり、「完全なる秩序（※星屑）の到来」。
ルックの見ている灰色の世界がそれに当たります。
とすると、ルックがやろうとしていた”真の紋章のひとつを壊し、それにより灰色の未来を来ないようにする”というのはある意味正解。
けれど、ルックの採った方法以外によっても灰色の未来を失わせることは可能だと、TKによって示唆された。

話が中途半端だけど、そんなことをもやもや妄想してます。


（※引用ここまで）

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こんな妄想してると、レックナートさまで滾るのですよね…！
というわけで、関連記事。若干矛盾があってもそこはそれ、書いた時期が異なるので許してくださいｗ

◆レックナートさま妄想１
◆レックナートさま妄想２（勢い余って坊レク）