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わあああああぁぁ……!!
「幻想水滸伝ティアクライス 星屑の城」、最終章の12章を読みました。
わかってた。わかってたさ。 そしてティアクライスへ…ですね。

でも……ああああああああああorz


**追記**
どなたか星屑で絵か小説を書いてらっしゃらないかなー…。
団長とトッシュとか、団長のエンディング間近のあのシーンとか、レネゲイドのこととか。…そういやアトリはゼノアには会ったことないのかな。
ティアクライスサーチへ行ってきたのですが、星屑がなかったのです;;
*******



感想です(※TKのラスボスの話とか)。↓



途中まで、ずっと別世界の団長の最終決戦でした。
……やっぱり、そうなるんだよね……
プレイ日記のラストバトルでの考察がどんどん潰されてくw
星の命を束ねると「一なる王」の存在に上書き吸収されるのかと思ったら、ちゃんと倒せるのか。
プログラムアンインストール→インストールって感じか。
一度絶望を味わわせるところがニクイな、このシステム。

でも、妻を殺してしまって仲間も死んで一人で残されて絶望して絶望して、
そのくせ最後の最後で妻のお願いを叶えた形になったのが……イイ……
もう一人の団長は、ほんとに最後まで救われませんでした。
この絶望感がちょっと好みです。すみません…


一方、お父さんの方の団長も大変なことになってました。
でもこちらは星の命を束ねないんですね!
知らないから当たり前だけど、いつもの4人でいるのを見るとちょっとホッとします。4人でいる時の口調、思ってたより硬かった。そしてマリカが男っぽすぎるw

この世界では、彼等は何年一緒にいるんですっけ。
事故で流されたのは「嬰児」と言っていたから、約15年前。
その後に団長は≪オルダ≫に入信し、妻が剣を取って立ち上がって≪星の兵団≫ができて。
リウ・マリカ・ジェイルの3人は≪星の兵団≫ができる前の、本当に最初から妻と一緒に行動してるので、少なくとも10年以上は≪オルダ≫と戦い続けてきたってことになるのかな……
…うわ、長い(汗)。


他の宿星たちがあまりにも一瞬で死んでいったのが少し残念でした。
トッシュたちは1章で見せてもらったから良いとして……レオノス王国!
バランダンとティータの海賊親子も好きだったのに……
余韻がもう少し欲しかった気も。

てゆかゼノア強いwwww
一なる王の正体が分かってるのが素敵です。
それも、ただ天魁星ってだけじゃなくて、これが自分とこの団長と同じ人だってところまで。
一なる王の姿を見つめて、痛ましげに眉をひそめるゼノアにきゅんとしました。
「星は自らの意志で自らの道を拓く者に宿る。ゆえに、私が導いたのでは星を宿す資格を失う……皮肉な話だ」
「私とて、何もかも知っているわけではない。私の源は知っているのかもしれんが、この現し身ではどうにもならんこともある」
「おまえとも、どこかで会っているのだろうが……その時は私もこの身ではなかったということか」


…えっと、夜の紋章と星辰剣ですか。真正なる一書とゼノアさまですか?


団長が駆けつけてきた後は、まさかのダブル団長対決に思わずときめきましたw
そして団長の”しあわせな一日”に「ああああもううう!!」てなった。
そうだよね、団長の”しあわせ”ってこれしかないよね。
いいからシルエットじゃなくイラスト見せてくれ!イラスト!!

しかもその後が、もう…!
かっこいいようわあああんおとうさーーーん!!。・゚・(ノД`)・゚・。

ところで団長はアップ絵があったけど、
リウ、ジェイル、マリカは最後までシルエットで軍師、拳闘士、女剣士だったなあ…

最後の最後でトッシュくんの影が薄くなったのが残念です。気が付いたら息を引き取ってた……orz
彼は、ゲーム本編のOPムービーの時点でまだ生きていたんだね。
最期に団長のかっこいいところを見られたかな。
融合と一緒にみんな消えちゃったのが悲しかったよう……

そして消えていく『輝ける遺志の書』の世界。
シトロ平原の東の丘で、シトロ自警団の5人が物語をしめてくれました。

団長に見せてあげたかったなー。
だって、時間的には団長が死んでからそれほど経ってないでしょう。
リードァたちが本を見つけたあの場所に、ほんの少し前まで団長がいたんだと思うと…
死体が消えちゃったから分からないだろうけど、かなりのニアミスです。 惜しい。
まあ、彼が死ななきゃ融合は起きないし……どう頑張っても会えないんですけど。


んで。


リードァが戦った一なる王ですが、あれってやはり彼だったのかしら。
もしそうなら厳密には親子対決ではないけど親子対決みたいな感じです。
子供の頃に死んだ息子が別の世界で生きていて戦いを挑んできて、自分とは違う選択をするのを見る……って、どんな気持ちかしら。
最後に呪縛から放たれた一なる王が、心の中でお父さんの方の団長に話しかけていたらいい。
「もう一人の俺、息子がやったぞ…」とか。
あ、でも呪縛から解き放たれたら、そのもう一人の自分を殺しちゃったことも思い出しちゃう?
……うーん、この団長はやはりどこまでも不幸だな……

と、まあ、「もう一人の父親」というのも良いんですが。
あれがもう一人のリードァという可能性も、アリだと思うのですよねえ。
別世界の、バッドエンドのリードァは、なんかこの別世界の団長にかぶるんだもの。
父はもう一人の自分と戦って敗れ、
息子はもう一人の自分と戦って勝つ。

……だったら面白いのにw
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2009/03/25 20:10 | Comments(0) | TrackBack() | 幻水雑記

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