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2025/09/07 03:23 |
バラの人
拍手コメントありがとうございます…!
ニコ動の方も楽しみとおっしゃってくださった方、ありがとうございます!
みなさまが魚人に触れられてて心の中でウロコがビチッと跳ねました^^
魚人マスク、作ってみたらどんな反応するんでしょうね?w


ツイッター界隈ではGUNTOや宗教法人ハルモニアが流行っている中、
なぜかヴァンサン観を語る会話SSが出来たので置いておきます。
オマケみたいなものなので、とっても短いです。

会話だけで、坊(レン)と2主(イリク)。とヴァンサン。
時間軸は2です。




「あーーーレン! もう、なんだ、ここにいたんだー!」
「イリク? …ひょっとして、結構探してた?」
「まあね。ってか大事な用事ってわけじゃないんだけど、なかなか見つからないから走り回っちゃった」
「それは悪かった」

「で、どうした?」
「えっと……その、大事な用事ってわけじゃないんだけど……」
「場所を変えるか」
「ごめん」
「いや、構わない。…ということだ、ヴァンサン」
「行ってしまわれるのですね、レン様」
「悪いな、お茶の途中に。僕の優先順位はイリクの方が上なんだ」
「おお、友のためならばお引止めする言葉などあろうはずもございません。素晴らしいひと時でしたよ、レン様」
「僕もなかなか有意義な時を過ごさせてもらった」
「ふふふ…」
「そうだ、シモーヌにもよろしく伝えてくれ。今日は会えずに残念だったとな」
「お伝えいたします。今度は3人でティータイムを過ごしましょう」
「悪くないな。ではご機嫌よう、ヴァンサン」
「ごきげんよう、レン様」


「……レンってさ」
「ん?」
「苦手じゃないんだね」
「ヴァンサンのことか? ああ」
「(すごく当たり前に即答された…)」


「(くす)イリクは苦手なんだな」
「あっ! えっと、嫌いじゃないよ、もちろん! …………でも時々、ほんのちょっぴり疲れる時がある」
「はは、正直だな」
「…ナイショね」
「まあ、わかるよ。だが、僕は結構好きなんだ」
「ナルシーが?」
「ヴァンサンみたいなタイプの奴が」
「それって、ナルシーってことじゃないの?」
「ちょっと違うな。一癖ある人間ってことだよ。まあ、ヴァンサンは一癖どころか二癖も三癖もあるけど」
「そう?」
「ナルシーと言うと、シモーヌも入るだろ。彼は…ミルイヒ殿もだが、ある意味とても素直な人間だ。他人に対しても、自分にもね」
「うん」
「だがヴァンサンは、素直なだけじゃない。裏切っている部分もあるのさ」
「???」
「わからなくていい、僕と同じように感じる必要はないんだから」
「要するに、レンとヴァンサンは仲良しってことでいいの?」
「それはどうかな。ただ僕は、いつまでもヴァンサンの『心の友』でいたいと思うね」
「よくわかんないけど、ずいぶん評価してるんだね」
「そうだな。互いに、相手に本音は見せたくないけど評価してる感じではないかな」
「……仲良しなのか違うのかわかりにくいなあ」
「はは」




※ナルシーは言動が派手な割に素直で純情という印象があるけど、
 ヴァンサンはかなり裏表のあるイメージ。そこがいいw
 坊はクセのある人が好きだと思います。1の仲間はそんなんばっかりだw
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2011/01/13 02:45 | Comments(0) | TrackBack() | 二次創作

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