帰宅して気付いたのですが、ニコニコの時報がなくなったのですね。何という快適さ!
作業用BGMにはお世話になりっぱなしなのですが、これで閲覧中にぎっくーんとすることがなくなりました。プレミアムにしたのはひとえに幻想三国志のためだけなのですが、登録しといてよかった!(笑)
調子に乗ってランキングを見ていたところ、次の大河ドラマが坂の上の雲だということを知りました。おお、すっごく好きな司馬作品キタコレ!
坂の上の雲で最愛の人は明石元二郎です。明石大佐でスパイのかっこよさに目覚めました。司馬さん史観だと乃木希典がけちょんけちょんですが(笑)、そこら辺はどうなるのかなあー。秋山兄弟のかっこよさ、特に好古のかっこよさは言わずもがなでガチでしょう。飲んべえいいよね!騎馬隊!騎馬隊!弟の「天気晴朗なれども浪高し」もいいよね!
そうそう、司馬史観だと(史実にも近いけど)バルチック艦隊の哀れさがどうにもこうにも…。日本海軍がすごいというよりロシアがやっちまった感がある。もちろん東郷クイックターンも大好きです。
日清・日露戦争は武士が戦場に出た最後の戦争だからか、この頃までの日本軍はかっこいい。…とアッサリ言うのは反論もあろうかと思いますが、日本軍が「軍」だった最初で最後の戦争だと思います。下じゃなくて上がかっこいいんだよ。太平洋戦争になると武士道の解釈が歪んでしまったと思ってます。
戦争は戦争というだけで嫌悪すべき存在ですが、でも面白い!と思ってしまうことも事実。日清・日露の場合は「戦争」という名がついていて、第一次・第二次大戦、そして現在へと続いているのが目に見えて明らかだから、面白いと公言するのははばかられるのですが…。感覚的には戦国・幕末の時代小説を読む時と同じです。面白いと思うのは、人間の性かなあ。大体、それを言ったら幻水だって戦争だ。
すみません、坂の上の雲が好きなのと幕末~日露戦争が日本史の中でも好きな部分なのとで熱くなりました。幻水関係ない。
でもここは幻水オタサイトなので、話題をつなげてみる。
それにはやっぱり明石元二郎ですよ、明石元二郎!(2回言った(しかもフルネームで))
彼は日露戦争で活躍した諜報部員です。単独でヨーロッパに潜入し、レーニンに武器支援をしてロシア革命を起こす手伝いをし、陸軍からは「陸軍10個師団に相当する」と言われ、ドイツ皇帝からは「日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている」と言われた人。
たった一人に100万を与えた日本軍もすごいよ。当時の100万だから……いくらだ?
これは山県有朋の独断なんですが、山県有朋ってあれですよ、高杉晋作の奇兵隊の人ですよ!(総理大臣と言わないのかw)こういう、幕末から続いている人事が生きてるのが日露までなんですよね。陸軍にも新撰組の生き残りがいるという噂があったみたいだし……あ、話がそれた。
ともあれ明石さん。一人で大国ロシアとやりあうなんてしびれる…!頭が良いってことは武器ですなあ。スパイゆえに決して表には出てこない、どんなにすごいことをしても表彰されない、それでも淡々と仕事をこなすんですよ。これぞプロ!最近読んだ「ジョーカーゲーム」も素敵だったけど(これは太平洋戦争の時の陸軍中野学校=スパイ養成学校卒業生の活躍。これも半端なくかっこよくて面白かった)、私のスパイ原点はボンドでもなく明石大佐です。まあ、中野学校もモデルにしたのは明石元二郎だというからある意味当然か。
で、うちのサイトの設定でシーナは大人になったら諜報関係の仕事に就くのですが、そのモデルが日露戦争時代の明石氏だったり(やっとつながった。笑)
外見からだと優秀な人には見えない、語学が堪能、頭の回転が恐ろしく速い、度胸がある、日陰に徹することができる、何を考えているか分からない、等々。…うん、シーナにはこういう存在であって欲しい。あくまで私の妄想ですが、シーナには似合う気がする。
…つなげたはいいけど幻水部分が短かった(笑)。
今日の日記、読みにくかったらすみません;
ってか、こんなに熱く語っておいて、多分大河ドラマは見ないんだぜ私……(実は見たことない)
あ、えっと、ラプポンは明日の夜か明後日の朝までにアップします!宣言しとく!
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坂の上の雲で最愛の人は明石元二郎です。明石大佐でスパイのかっこよさに目覚めました。司馬さん史観だと乃木希典がけちょんけちょんですが(笑)、そこら辺はどうなるのかなあー。秋山兄弟のかっこよさ、特に好古のかっこよさは言わずもがなでガチでしょう。飲んべえいいよね!騎馬隊!騎馬隊!弟の「天気晴朗なれども浪高し」もいいよね!
そうそう、司馬史観だと(史実にも近いけど)バルチック艦隊の哀れさがどうにもこうにも…。日本海軍がすごいというよりロシアがやっちまった感がある。もちろん東郷クイックターンも大好きです。
日清・日露戦争は武士が戦場に出た最後の戦争だからか、この頃までの日本軍はかっこいい。…とアッサリ言うのは反論もあろうかと思いますが、日本軍が「軍」だった最初で最後の戦争だと思います。下じゃなくて上がかっこいいんだよ。太平洋戦争になると武士道の解釈が歪んでしまったと思ってます。
戦争は戦争というだけで嫌悪すべき存在ですが、でも面白い!と思ってしまうことも事実。日清・日露の場合は「戦争」という名がついていて、第一次・第二次大戦、そして現在へと続いているのが目に見えて明らかだから、面白いと公言するのははばかられるのですが…。感覚的には戦国・幕末の時代小説を読む時と同じです。面白いと思うのは、人間の性かなあ。大体、それを言ったら幻水だって戦争だ。
すみません、坂の上の雲が好きなのと幕末~日露戦争が日本史の中でも好きな部分なのとで熱くなりました。幻水関係ない。
でもここは幻水オタサイトなので、話題をつなげてみる。
それにはやっぱり明石元二郎ですよ、明石元二郎!(2回言った(しかもフルネームで))
彼は日露戦争で活躍した諜報部員です。単独でヨーロッパに潜入し、レーニンに武器支援をしてロシア革命を起こす手伝いをし、陸軍からは「陸軍10個師団に相当する」と言われ、ドイツ皇帝からは「日本軍20万人に匹敵する戦果を上げている」と言われた人。
たった一人に100万を与えた日本軍もすごいよ。当時の100万だから……いくらだ?
これは山県有朋の独断なんですが、山県有朋ってあれですよ、高杉晋作の奇兵隊の人ですよ!(総理大臣と言わないのかw)こういう、幕末から続いている人事が生きてるのが日露までなんですよね。陸軍にも新撰組の生き残りがいるという噂があったみたいだし……あ、話がそれた。
ともあれ明石さん。一人で大国ロシアとやりあうなんてしびれる…!頭が良いってことは武器ですなあ。スパイゆえに決して表には出てこない、どんなにすごいことをしても表彰されない、それでも淡々と仕事をこなすんですよ。これぞプロ!最近読んだ「ジョーカーゲーム」も素敵だったけど(これは太平洋戦争の時の陸軍中野学校=スパイ養成学校卒業生の活躍。これも半端なくかっこよくて面白かった)、私のスパイ原点はボンドでもなく明石大佐です。まあ、中野学校もモデルにしたのは明石元二郎だというからある意味当然か。
で、うちのサイトの設定でシーナは大人になったら諜報関係の仕事に就くのですが、そのモデルが日露戦争時代の明石氏だったり(やっとつながった。笑)
外見からだと優秀な人には見えない、語学が堪能、頭の回転が恐ろしく速い、度胸がある、日陰に徹することができる、何を考えているか分からない、等々。…うん、シーナにはこういう存在であって欲しい。あくまで私の妄想ですが、シーナには似合う気がする。
…つなげたはいいけど幻水部分が短かった(笑)。
今日の日記、読みにくかったらすみません;
ってか、こんなに熱く語っておいて、多分大河ドラマは見ないんだぜ私……(実は見たことない)
あ、えっと、ラプポンは明日の夜か明後日の朝までにアップします!宣言しとく!
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