今週の目標は「早く帰宅する」です!たとえ叶わないと思ってても、夢は抱くことが大切なんだ……。そうだよね、ね!…と呼びかけようとしたところで誰に呼びかけていいか分からなくなりました。テッドじゃないな。4主は能天気だけどあれで意外とリアリストだ。坊も、うーん……。あ、2主かな!?一番鼻で笑いそうなルックには握りこぶしで力説したいところです。夢は抱くことが大切なんだよ!
って、早く帰宅したいだけなんですが。
そういえば時々拍手でいただくのですが、私はまあ本は読む方だと思います。
マンガを除くと去年は1年で300冊弱。マンガを入れると500冊くらい?仕事で読むものも含んでいるのでズルもあります(笑)。
少し前になりますがオススメは?と聞かれたので昨年読んだ中から数冊選んでみます。
「風が強く吹いている」三浦しをん
箱根駅伝を描いた陸上もの。陸上といえば「一瞬の風になれ」が売れに売れてますが、元気を出すなら「風が強く吹いている」が一押し!陸上経験のない人達が集まって箱根駅伝を目指す…というストーリーだけ見たらありえない設定なんですが、これがめちゃくちゃ面白い。核となる2人は挫折した名アスリートで、そのうちの1人である走るために生まれたようなその名も「走」にはマジ惚れしましたが、運動音痴のマンガオタク君の頑張りは微笑ましくもひたすら元気が出ます(笑)。昨年1月に読んで、そのまま個人的2007年ベスト1を独走しましたー
「烏金」西條奈加
江戸で貸金を営む老婆のところへ転がり込んだ腹に一物ありそうな青年が、借金を全額回収するために奔走。どう考えても返済が不可能そうな町民たちへアドバイスをし、生活を立て直していく様はまさに江戸版プロジェクトX。人情味に溢れた粋な時代小説です。硬派な時代小説は苦手、という人でも気軽に読めるライト感覚の時代小説で一気にファンになりました。今まで3冊しか本を出してない作者さんですが、どれも面白いっす。
「ミミズクと夜の王」紅玉いづき
電撃大賞受賞作のライトノベル。ストーリーもストレートで、ありきたりな展開という批判を受けることもできそうですが、これがどうしてなかなか。教育も受けていない、人として扱われたこともない、「モノ」としての自分しか知らないミミズクの純粋さに思い切り泣きました。ストレートのボールを投げられて、そのまま胸のど真ん中で受け止めたような清清しさがありまする。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊
映画化も決定し、今話題の「チーム・バチスタの栄光」と同シリーズの第3弾。これ単体で読んでもいいかもしれない。主人公は救急救命センター部長の速水という医師ですが、彼がとにかく格好いい!ミステリ要素もあり、人物造詣・スピード感・面白さどれをとってもトップランク間違いなし。医療小説が何となく苦手という人でも一気読み出来るのでは。
さてはて、それでは続きで例のアレ(笑)の感想を。17話アップされてましたよ!
(すみません、思いのほか日記でとってしまいまいた。お返事もう少し…;;;)
って、早く帰宅したいだけなんですが。
そういえば時々拍手でいただくのですが、私はまあ本は読む方だと思います。
マンガを除くと去年は1年で300冊弱。マンガを入れると500冊くらい?仕事で読むものも含んでいるのでズルもあります(笑)。
少し前になりますがオススメは?と聞かれたので昨年読んだ中から数冊選んでみます。
「風が強く吹いている」三浦しをん
箱根駅伝を描いた陸上もの。陸上といえば「一瞬の風になれ」が売れに売れてますが、元気を出すなら「風が強く吹いている」が一押し!陸上経験のない人達が集まって箱根駅伝を目指す…というストーリーだけ見たらありえない設定なんですが、これがめちゃくちゃ面白い。核となる2人は挫折した名アスリートで、そのうちの1人である走るために生まれたようなその名も「走」にはマジ惚れしましたが、運動音痴のマンガオタク君の頑張りは微笑ましくもひたすら元気が出ます(笑)。昨年1月に読んで、そのまま個人的2007年ベスト1を独走しましたー
「烏金」西條奈加
江戸で貸金を営む老婆のところへ転がり込んだ腹に一物ありそうな青年が、借金を全額回収するために奔走。どう考えても返済が不可能そうな町民たちへアドバイスをし、生活を立て直していく様はまさに江戸版プロジェクトX。人情味に溢れた粋な時代小説です。硬派な時代小説は苦手、という人でも気軽に読めるライト感覚の時代小説で一気にファンになりました。今まで3冊しか本を出してない作者さんですが、どれも面白いっす。
「ミミズクと夜の王」紅玉いづき
電撃大賞受賞作のライトノベル。ストーリーもストレートで、ありきたりな展開という批判を受けることもできそうですが、これがどうしてなかなか。教育も受けていない、人として扱われたこともない、「モノ」としての自分しか知らないミミズクの純粋さに思い切り泣きました。ストレートのボールを投げられて、そのまま胸のど真ん中で受け止めたような清清しさがありまする。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊
映画化も決定し、今話題の「チーム・バチスタの栄光」と同シリーズの第3弾。これ単体で読んでもいいかもしれない。主人公は救急救命センター部長の速水という医師ですが、彼がとにかく格好いい!ミステリ要素もあり、人物造詣・スピード感・面白さどれをとってもトップランク間違いなし。医療小説が何となく苦手という人でも一気読み出来るのでは。
さてはて、それでは続きで例のアレ(笑)の感想を。17話アップされてましたよ!
(すみません、思いのほか日記でとってしまいまいた。お返事もう少し…;;;)
というわけで、幻想三国志第17話!
いつものことですが熱すぎる。16→17の流れは最高ですね!8話目あたりから坊ちゃんが戦場に出陣し、戦の読みといい指揮といい格好よすぎて悶えまくりましたが、17話で2主も軍主として輝きだした…!下手に軍略を学んでいないだけあって、敵も読めない攻撃とか素敵v戦になっても丁寧語なのは可愛いなあー(笑)
17話は袁紹軍の武将たちが素敵でした。渋カッコイイ。
でも渋カッコイイと浮かれていたら、どシリアスな展開の中で「くま隊のくまに一騎打ちを申し込みました」という一文が出てきて鼻から紅茶吹きだしそうになりました。くま隊のくま!ちょ、不意打ち!(笑)次のまさかの展開には「く、くまーー!!!」と叫ばざるを得ない。くまーー!(連呼しすぎ)
馬を疾駆させてる筈の坊ちゃんの右手が気になります…
また16話の話になりますが、弓騎兵でフリックという布陣にニンマリしました。そうそう、こいつってば戦争になると弓なんだよね…(笑)。弓騎隊にフリック、迅速第一の騎馬隊に坊ちゃん、攻城兵器を伴った歩兵隊にビクトール、守城の弓隊に2主、軍師がシュウ。なんというドリーム布陣か!2では戦争に参加しなかった坊が一緒に戦うのってここだけですよね。うっとり。
そういえば、17話で公孫度に宣戦布告してた孔融のこと。海を渡って…という単語が気になって調べてみたら、彼の特徴はいくつかあることが分かりました。第一は孔子の子孫ですが、第二に「風変わりな人物を好む」と…。居場所は青州、海に突き出た半島を含む中国大陸東海岸の玄関口。……ここに4主がいたら面白いかも。呉も面白いかと思ったけど、雍州から真東に突き進めば徐州、そして青州。
うちの4主たちなら行ってもおかしくない(笑)。そうすると、妄想で書いた大河は渭水(黄河の支流)ということになるかなあ。
そうだったら面白いよね、というわけで一つ妄想投下。
とっても短い会話のみのSSS。誰がどれかは推測してください(笑)
●4主とテッドとキリルとキカが幻想三国志にいたら。
合流後、今後のことについて話し合いました。
「で、カイト。海と言っても遠いんだろ?まずはどうするんだ?」
「考えたんだけどね、第一候補はまっすぐ東に向かって突っ切る」
「……考えてないだろ、それ」
「第二候補。まず益州へ南下してから東に向かって突っ切る」
「どこらへんがマシになったんだよ」
「揚州の建業にいる武将は僕と同じで目が青いんだって」
「答えになってねえよ…。で、第三は北か?」
「それは考えてない」
「なんで」
「寒そうじゃない?」
「うぉおい」
「確かに北の幽州は異民族が多いらしいから僕らも目立たないかもしれないけど…」
「別に根を下ろすわけでもあるまい。考えなくてもよかろう」
「どこへ行っても何かしら難はあるし、だったら最短距離でいいんじゃない?」
「だよね。…という風にまっすぐ東が第一候補なわけです」
「お前らは急がば回れって言葉を覚えろ」
「でもさテッド、実際どこの情報もないんだよ」
「だから安全な道というのは分からないんだ」
「どの道を選択しても多少の危険は避けられないだろうな」
「だったら行ってみて情報集めるしかないじゃない?」
「どうせいくなら最短距離で。という風にまっすぐ東が第一候補です」
「……分かったよ。まっすぐ東以外考えてないんだろ」
というわけでまっすぐ東へGO(笑)。
うっかり孔融に気に入られて幽州の公孫度のところへ攻めて、ちゃっかり陥として、烏丸へ向かっちゃったりしたら……。うん、いや、ないと思うけど。妄想ですよ、妄想。…でも、うちのカイトだったらやっちゃいそう(笑)
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