ののねどこ

今ぐらいの時間に創作意欲が湧いても仕方ない……
明日も早いので、寝る前にせめてブログにやってまいりました。

ツイッターをはじめると、簡単なことはそちらで呟くからブログの更新が減る、ということが起こりやすいですが、私の場合別にツイッターの頻度もそこまで高くないという。あちらでもいろんな話題に乗り遅れてます。
以前時間のある時にがーっと過去にさかのぼって呟きを見ていたら、幻水のおもしろそうな話題でギリギリしたり。というか、そこで話されていたことって、２月にアナクロさんから出る主マナ本でネタにしてたのですが……私が担当した話、どなたかと被ってないかヒヤヒヤします(汗)

で。最近は。
星屑が書きたいなー。読みたいなー。熱がまた高まってます。
あの世界のことをがっつり書いていらっしゃるサイトさまが増えればいいのに…！
７、８章を読んでいたのですが、レネゲイドについて考えだしたらなんか思考の壺にはまりました。
（以下内容のネタバレに触れるので折りたたみます）

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８章はサーガンで書くつもりなのですが、彼は結局どのくらい自我が戻ってきたんでしょう。
キャリオが魂を取り戻すなんて無理だったんだと叫んでますが、とりあえず身体記憶は取り戻しましたよね。
最後の王様は、少なくともスカイルは認識してる。そして彼を殺そうという意志を持っている。
レネゲイドになる直前に彼が覚えたスカイルへの怒りはかなり大きいはずなので、そうした大きな感情だけを取り戻したことは考えられます。
でも、感情だけか、それでも思考能力も伴ってるのかは不明。
つまり、「アイツコロス」だけで行動しているのか、「わしはこれまでだ。だが、スカイルだけはこの手で誅す。ジェマイア、レオノス王国を頼んだぞ……」と考えることができたのかわかりません。

同じように、サーガンとヴェルティエも、最期にリーオーを認識していますが、「コノコダイジ」だけなのか「よく止めようとしてくれた。生きてくれ、そして幸せになってくれ。愛しい我が娘よ……」とまで考えられたのかわかりません。
もし後者なら、トッシュのことも考えてくれると思うんですよねｗ
サーガンたちのことは、リーオーだけじゃなくトッシュと２人で止めてくれたわけだし。サーガンはトッシュを認めていたし。

お話としては後者の方が断然書きやすいんですが、でもそこまで都合よくはいかないような気もする。

あと、スカロメギスってどこいたん？　というのもずっと抱いている密かな疑問。
リエズ平原にいた軍の大部分は、融合で世界と一緒に消えてしまった。
ダイラス王、サーガン、ヴェルティエなど中心人物と守護騎士の一部は、融合時に回廊に誘い込まれてレネゲイド化した。
……じゃあ、スカイルは？

一歩先に回廊から出てたくらいしか考えられないけど、融合が始まるとトビラは開けなくなるから接続は切れるはずよね。もし開いたまま固定化できるとしても、それはないはず。だって、絶対に誰か飛び出してくるもの。そしてそれを止める力はスカイルにはない。ヘタしたらその時点でサーガンかダイラスに斬られてる。

というわけで、この正解はおそらく、トビラを閉ざして融合が収まるのを待っていた、じゃないかな。
で、その後トビラを開いて……回廊で、元人間のレネゲイドたちとご対面。自分の気配を消して、襲われないようにして。

で？

リエズ平原には戻れないよね。トビラごと消えちゃったんだもの。
キャリオが「遠くなった」ってぼやいてたから、近くに別のトビラもない。
どこに連れて行ったんだろう？
リエズの北にあるオルダの拠点にトビラがあったのかな。でもそれなら、その拠点のオルダが襲われてしまうよね。それに彼は人間レネゲイドのことはオルダに教えてないっぽかった。

彼にトビラを作る能力がないのは９章ではっきりしてる。
なら、レネゲイドたちをどこに連れて行ったんだろう。
そこから「ただ動くものを破壊する」だけのレネゲイド集団を誘導してレヴァンまで連れてくるって結構な労力じゃないの。老人にはきつそうなんですがｗ

８章はレネゲイドに関して色々教えてくれますが、でももっと情報が欲しいなー。
ここらへんは公式できちんと説明してくれてもいいと思う！
星屑だけじゃなくティアクラのために。それともTK2への伏線なのかしら。無形の夜魔とエヌムクラウがどう絡んでくるのかは明らかにされてませんし。
でも、それならTK2の情報をクレｗ

ネタはあるけど、妄想で補うとすると結構力技が必要です。このあたり……