ののねどこ

昨日、帰宅後にお茶をいれ、部屋着に着替えてPCの電源を入れたところまでは覚えてるんですが……
気付いたら朝でした。
まさかの12時間睡眠。PCはスタンバイ状態、お茶は冷めきっておりました。化粧も落としてなかったよ！！
最近ハマってるKAITOに元気もらいつつ、今日の務めを乗り越えてきますー。KAITO（ボカロ）とカイト（４主）がいる限り、とりあえず私は元気（笑）。

ラプポンは今夜か明日にでも。


※追記
更新、今日はむりぽでした。
でも拍手ぱちぱちありがとうございます！元気でた…！

※さらに追記
眠ってた書き散らしSSSを発掘の巻。４主（カイト）とケネスとジュエル。
たいしたもんじゃない。雰囲気だけで読んでください…
（最後、KAITOの影響を受けて一文を追加しました；）

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※海に響くうた※


想いを歌に乗せよう。
気持ちを表すための詞は見つからないけれど、溢れる想いは風に乗って流れ出す。


言葉はいらない。
歌詞などいらない。
ただ、旋律だけがあればいい。


手を広げて、空を見上げて。


楽器はいらない。
演奏などいらない。
ただ、この声だけがあればいい。


想いは詞にならないけれど、旋律は風に乗って流れ出す。


どこまでも伸びる声が青空を渡る。
そのまま海に溶ければいい。
波に運ばれ、果ての果てまで届けばいい。




「……～～あーーーー！」
「ジュ、ジュエル？」
「どうした？」
「急に叫びたくなっちゃった」

ケネスとカイトは顔を見合わせた。
２人の間に立っているジュエルが、口に手をあててくすくすと笑う。

顔を見合わせていた２人は、ほとんど同時に笑み崩れた。
カイトが手摺に両手をつき、思いきり身体を海に向かって乗りだす。
大きく口を開けて、腹いっぱいに空気を吸い込んだ。

「わあーーーーーーーーー！！！！」
「うおーーーーーーーーーー！！！！」

空に向かって、ケネスも吼えた。
ぱちくりと瞬きをしたジュエルは、ぱっと破顔する。
そして両腕を広げると、カイトとケネスの肩を抱き寄せた。
ケネスの右腕が、カイトの左腕が、ジュエルの両肩に回る。
そして３人は笑いながら大きな声で叫んだ。

「ああああーーーーーー！！」
「わあああーーーーーー！！」
「うおおおーーーーーー！！」

３人の声が空と海に響き渡る。




想いは詞にならない。
湧き上がる喜びも、突き上げるような幸せな感情も、胸の中の気持ちを表す言葉を持たない。

だから、ただ、声を。
声をあげよう。

空に向かって。
海に向かって。
風を起こして、雲を揺らそう。
波を起こして、島を揺らそう。
高さの異なる３つの声が、重なり合って不思議とハーモニーになる。


さあ、歌おう。
詞は見つからないけれど、
洒落た旋律もないけれど、
声（セイ）をからして生（セイ）を叫ぼう。

これが、俺たちの喜びの歌。

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※追加した一文はこちら参照↓
【ニコニコ動画】【KAITO課題曲】「Air…」を歌ってもらった【早口に挑戦！】